顔のニキビとは異なり、なかなかケアするのが難しい背中ニキビ。
一度できてしまうとなかなか治らず、色素沈着として跡に残ってしまいがち。
跡に残りやすいのにメイクで隠すこともできない。。
そこから人目が気になり、水着や背中が見える洋服は一切着れず、温泉にも気軽に行けない。
私は背中ニキビに悩まされたそんな学生時代を過ごしていました。
とにかく早く治して背中を綺麗にして、結婚式で堂々とウェディングドレスを着たい！と思い、悩み始めてから約８年間、本当に様々な市販薬や美容医療を試してきました。
そこで、ようやくたどり着いた私なりの背中ニキビケア方法をご紹介いたします！
背中ニキビ
化学繊維はＮＧ！衣類の素材に気を付ける
背中は下着の締め付けや、洋服によりいつも何かに覆われている部分です。
通気性が悪く、汗をかくとニキビができやすい。
そんな背中ニキビをさらに悪化させないためにも、肌着はコットンやシルク素材の物がおすすめです。
コットンやシルク素材はお肌にやさしく、通気性や吸収性にも優れているため、汗をかいても安心して着用できます。
一方で、ナイロンやポリエステル繊維の衣類はお肌に刺激を与える可能性があります。
夏の冷感に特化したインナーや、冬のあたたかい機能を備えたインナーは機能性に優れているものの、ほとんどが化学製品から成ります。
私もエ◯リズムやヒー◯テックといった、機能性のある肌着を好んで着用しておりましたが、背中ニキビが出来てしまっただけでなく、痒みを伴うこともあったことから、私は天然素材のインナーを選んで着用するようになりました。
そこからだいぶ肌環境は落ち着き、数年経った今でも直接肌に接する服を選ぶ際には、素材に注意するようにしています。
シャワーの最後は必ずミューズを！
シャワーを浴びる際に、最後に髪の毛を洗う方、最後に体を洗う方、様々いらっしゃるかと思います。
シャンプーなどの洗剤が流しきれず、肌に残ってしまうのはお肌に良くないと聞いてから、清潔な状態でお風呂から上がるため、私は最後に体を洗うようにしています。
長年愛用しているボディソープはミューズの固形石鹸です。
安くて気軽に手に入れることができるこの商品が、ニキビに効果があるなんてびっくりですよね！
わたしも最初はびっくりしました。笑
今ではドラッグストアにも売っており、私の近くのドラッグストアでは１パック３個入りで販売されています。
なぜミューズの固形石鹸を使い始めたかというと、背中ニキビに悩んでいた当時、Twitterでこのミューズの固形石鹸をおススメされていた皮膚科医の方がいらっしゃり、私も使うようになりました。
背中は洗いにくい部分になりますが、刺激を与えるのを少しでも防ぐために私はボディタオル等は使用せず、ネットで泡立ててから泡を背中に塗り（頑張って手を伸ばしてます…笑）
背中を洗っていました。
洗い流した後は、背中が爽快になるようなとてもさっぱりとした石鹸です。
さっぱりする分、ミューズは洗浄作用が高い石鹸となりますので、乾燥しやすい冬のシーズンは保湿を必ずしてくださいね。
お風呂あがりには必ず保湿！
顔も体もニキビ予防にはやっぱり保湿が重要です！
乾燥する冬の時期はマストですが、私は夏の暑い時期も量を調整して年中保湿を欠かさず行うようにしています。
そんな夏でもベタつかず使いやくておすすめなケア用品は、Jewel Rainです。
サラッとしたジェルタイプのテクスチャーで、伸びが良く背中に塗りやすくなっています。
こちらのJewl Rainは、現在オンラインでのみ購入可能となっております。
定期購入もできるので、残量が少なくなってきても安心です。
ニキビ跡は美容医療に頼る！
ここまで様々なケア方法をご紹介してきましたが、いくら気を付けていてもニキビができ、跡に残ってしまうことがあります。
私も色素沈着として残ってしまい、自力ではどうにもならなかったことがありました。
そのため、ニキビ跡のような色素沈着は美容医療に頼ることにしました。
私が実際に受けた施術は、ケミカルピーリング×５回 エレクトロポーション（トラネキサム酸）×５回です。
また、皮膚科で内服薬としてシナールとトラネキサム酸を処方してもらっていました。
ピーリングとエレクトロポーションは毎回同時に行っていましたが、3回目あたりから悩まされていた色素沈着は薄くなってきて、新たなニキビができにくくなったと実感するようになりました。
シナールとトラネキサム酸といった内服薬も、すぐに効果を感じることはできないものの、背中だけでなく顔の肌荒れ対策にもなるので継続して使用していました。
美容医療はどうしても高い費用がかかってしまうものの、自力ではどうにもできなかったニキビ跡などの色素沈着を、薄く綺麗にすることができるのでニキビ跡を綺麗にしたい方にはおすすめです！
まとめ
以上が私が背中ニキビを改善するために取り組んだ対策です。
色々なことを気をつけていても、ニキビができてしまうこともあるかと思います。
そんな時は、ニキビが出来ても触らず潰さず肌を清潔にし、皮膚科でニキビの薬を処方してもらってください。
しっかりとケアすることで、ニキビ跡を防ぐことに繋がります。
こちらでご紹介した商品やケア方法の効果には、個人差があるかと思いますが、同じようなコンプレックスをお持ちの方のお役に、少しでもお力添えできたら嬉しいです。
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